雪華綺晶「そういうことならこれでどうしょう?」

薔薇水晶「なんですか?なんですか?」

雪華綺晶「マスターが私の顔に飽いたそうなので、私の代わりにマスターと対面してください。口パクだけしてくれれば私はしゃべりますので」

薔薇水晶「飽きられてしまったの?飽きられた人形はジャンクになる……可哀想……可哀想な存在……」

雪華綺晶「しゃ、しゃべらなくていいのです!マスターとは私が会話をしますので!」

薔薇水晶「飽きた玩具と話をするマスターも可哀想…可哀想です…」

雪華綺晶「あーん!この子マイペースすぎます!お姉さま助けてー!」


真紅「末っ子が困っているのだわ」
蒼星石「なかなか面白い光景だね」
水銀燈「そもそもあの子たちそっくりじゃないのよ」
雪華綺晶お前の顔は見飽きた