行く先々で人が死ぬ……

高校生という身分でありながら、ずいぶん重い業を背負ったものですね


水銀燈「探偵と、ついでにヒロインも死体を見慣れていくのねぇ」

雪華綺晶「死体を見つければ、とりあえず悲鳴は上げますが」

水銀燈「それは死体に対する礼儀であり、挨拶みたいなものでしょう?」

雪華綺晶「確かに。悲鳴を上げたあと……というか、2人め以降の死体ではそこまで騒ぎませんね」
雪華綺晶俺は高校生探偵