(その晩、梓の家)

…ハァ…

そうだよね…私なんかより、もっと素敵な女の人なんて、たくさんいるよね…
〇〇先輩が私なんかを好きでいてくれるわけが…

でも…何もしないまま終わってしまうよりはマシだったと思うな…
純、憂、ありがとう・・・あのままだったら私、何もしないまま終わって、一生後悔するハメになったと思う…
やれるだけのことはやったんだ…
それでも駄目だったんだから、何を言ってもしょうがないよね…

そんなことは…わかってる…






なのに…っ!


なかのあずさのこくはく12