>>もうかなり頻繁に焼ける梓へ、警告。
焼けやすい人というのは、皮膚ガンになりやすいとの情報が…。
梓、頼むから気をつけてくれ。

梓「えぇ!?そ、そうなんですか!?……うぅ、怖いです…」

唯「大丈夫だよあずにゃん!私がいっぱいペロペロしてあげれば皮膚ガンなんて予防出来るから…ほらおいで~♪」

梓「誰がそんな話信じますか!///」

>>俺が何故昨日学校休んだかって?
覚えてるのは、昨日遅刻しかけてダッシュで学校に行ってたんだが、交差点の曲がり角から澪もやってきてな。
ぶつかりそうになったんだが、澪は何を思ったのか、勢い余って、俺に豪快なラリアットをお見舞いしたんだ。
そこから数時間意識が朦朧としてな、学校どころじゃなかったってくらいしか覚えてないんだ

律「…み~お~~?」

梓「…澪先輩?」

澪「い、いや!あれは……その!…い、いきなり曲り角から男の人が飛び出してきたから…て、てっきり痴漢かと思って…!それで、頭が真っ白になって……ほ、本当にごめん〇〇!わざとじゃないんだ…おねがい、信じて……?」

さわ子「……ふむ、澪ちゃんはいざ自分の身に危険を感じるとかなりの力を発揮するようね…後学のために覚えとかないと…」

>>あずにゃんを(物理的に)美味しく頂きました。ゲフッ

紬「…そ、そういえばさっきから梓ちゃんがいないから、おかしいと思ってたんだけど……」

律「……あ、あはは、冗談だよな…な?〇〇?」

唯「………あ、あれ、ねえ皆…これってあずにゃんの髪留めじゃ…?

澪「……ガクブルガクブル」

>>唯なら俺の隣で寝てるよ

唯「…うーん…むにゃ……えへへ…♪Zzz…」


律「ま、またこのシチュエーションか…とりあえず梓に見られるとマズイから唯が起きるまで梓を足止めしておこう…」

澪「う、うん…名案だ…」

梓「……あ、皆さん!こんにちは!……どうして部室に入らないんですか?」

紬「あ、梓ちゃん!あ…あのね…今ちょっと色々あって部室に入れないから、もうちょっとだけ待っててくれるかな?」

梓「?そうなんですか?」

律「う、うんうん!そうなんだよ!…あ、そうだ!なら部室に入れるようになるまで皆で図書室に行ってよう!ほら梓も!」

梓「わ、わわ…ま、待って下さいよ……」

>>ランキングパスワードだけど、ランキング管理人へメールでお願いしたら、対応してくれるよ。

さわ子「メールしたけど応答無しだったのよ…まあのんびりやってくわ」

>>Angel Beatsの「ユイにゃん☆」の要領で、梓も「あずにゃん☆」ってやったら、間違いなく死ねる可愛さが生まれると思う。
そりゃもう澪の萌え萌えキュン以上に。
てなわけで梓、やってみて。

梓「…や、やりません。」

唯「はい!猫耳装着、よし!」

律「カメラ、よし!」

さわ子「さぁ、梓ちゃん!」

梓「あずにゃん☆」

>>どういうわけか、俺は今部室で梓に押し倒されてる。
梓にかなり激しくイチャイチャされる寸前の雰囲気であり、俺としてもされるがままなんだ。
しかし、梓は気づかないのかなぁ…。ドアの向こうから、何だかいつもの4人の視線を感じるんだが……。

梓「……〇〇先輩、最近あんまり構ってくれなかったから寂しかったんですよ…?だから、今日はその分私との時間にして貰いますからね………んぅ…///(ぎゅぅ……スリスリ)」


律「……ぐぅ、ついに部室で堂々と始めおったか…」

紬「あんなにデレデレしてる梓ちゃん、初めて見た……」

澪「…うぅ、見てるこっちがどうにかなちゃいそうだ……っ///」

唯「……む~~……っ」

>>部室で昼寝して、目が覚めると、俺は梓を抱き枕にしていた。
よく見てみると、梓は顔を真っ赤にして、少し抵抗して、今の状況を打破しようとしてる。
なんだか可愛かったので、俺はついに、考えるのをやめて、抵抗する梓を強く抱き締め、そして皆が来るまで離さなかった

梓「…ん……んぅ…〇〇先輩起きて下さい…///もうすぐ皆さん来ちゃいますし…こんなとこ見られたらなんて言われるか………///」


紬「……む」

唯「?ムギちゃんどうしたの…?」

紬「…いや、なんだか部室でイチャイチャしてる人がいるような気配がして………」

澪「ま、まままさかまた梓と〇〇が先に部室に行って…!?///」

律「……というか何故そんなことがわかるんだムギ…」

メッセージ返事33