さわ子「ぁんっ、生き返るわぁ……学生の頃は足湯ってババくさいって思ってたけど、いざ大人になってみるとその素晴らしさをひしひしと感じるわ…っ」
律「…とまあ、顧問の先生はこんな感じの人だ、〇〇。これもそのうち慣れてくると思うから…」
さわ子「これって何よ。人を物みたいに言わないでよー…」
唯「…そうだ!今度の土曜日私の家で〇〇君の歓迎パーティーやろうよ!憂に頼んで料理とかも作ってもらうからさ!」
澪「名案だな!是非ともやろう!」
紬「楽しみねー♪憂ちゃんのお料理とっても美味しいから…♪」
律「よーし、決定!じゃあ今度の土曜の夕方6時に唯の家に集合!」
梓「それじゃあ〇〇さん、どこかで待ち合わせて一緒に行きましょうか。皆で唯先輩の家までご案内しますから…」
澪「うん、そうしようか。」
唯「そういえばあずにゃん、〇〇君のこと『さん』付けで呼ぶとなんか余所余所しい感じがするからさ、もっと違う風に呼んであげた方がいいと思うよ。」
梓「え…そ、そうですか?それじゃあどうすれば…」
律「そうだなぁ…この学校ないしは軽音部に居る時間は梓の方が長いけど…やっぱり『先輩』付けで呼んだらどうだ?梓の方が年下だし、それに梓には後輩キャラがよく似合ってるからさ…」
紬「うんうん♪梓ちゃんの『先輩』って呼ばれるとなんだか嬉しくなっちゃうし…///」
梓「そ、そうですか…ならそうしますね。これからも宜しくお願いしますです、〇〇先輩。」
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