律「ほら、〇〇からも何か梓に一言!」

唯「うんうん!あずにゃんにお祝いメッセージをどうぞ!」

梓「あ……〇〇先輩…」


>>梓、誕生日おめでとう。プレゼントは…俺の人生でどうかな?

梓「え…!?///」

一同「ブッ!」

唯「〇〇君大胆な子!」

梓「……ありがとうございます…じゃ、じゃあ遠慮なく頂きますね…///」

律「毎年どうなるんだ…」

>>あずにゃぁあああん!
誕生日おめでとう♪
プレゼントはぁ…
なんと、私です!
えっと…大切にしてね…?

唯「というわけで今日から〇〇ちゃんはあずにゃんのものでーす!」

梓「ふぇ!?い、いきなりそんなこと言われても……ど、どうすれば…っ///」

紬「そんなの決まってるわ、お家に連れて帰ってペロペロしてあげるのよ♪」

梓「ムギ先輩!?///」

>>あずにゃん誕生日おめでとう!プレゼントはこれだ!っ【ポッキー、プリッツ、トッポ等々棒状のお菓子詰め合わせ。】

梓「あ、ありがとうございます!凄い…たくさんありますね♪」

澪「なるほど、11月11日はポッキーの日でもあるからそれにちなんでか…なんだかお洒落だな。」

さわ子「いいわねぇこれでポッキーゲームし放題よ!」

梓「一人でやってて下さい」

さわ子「ひどいー!」

>>誕生日おめでとう梓!朝早く起きてケーキ作ったからみんなで食べよう!

梓「ありがとうございます!わぁ…凄いです…これ〇〇先輩が作ってくれたんですか…?」

律「そうだぞ、前々からずっと計画してたみたいだし…」

梓「…本当にありがとうございます……グスっ」

>>あずにゃん、誕生日おめでとう!
俺と誕生月が同じなんて運命的だね!
…で、お誕生日プレゼントなんだけどさ。
二人きりで俺の大好きなチーム、
サッカーの最終戦観戦に行かない?
もちろん、スタジアムから帰りまでエスコートするよ!
ごめんね、これぐらいしかプレゼントが思いつかなくて…
でも喜んでくれたら嬉しいよ。
あとチームのレプリカユニフォーム。お揃いのだ。
分からないことがあったら教えてあげるからね。
最後に…大好きだよ、梓。これからもずっと一緒!
…愛してます。

梓「〇〇先輩………グスっ…はい…本当にありがとうございます…///喜んで行きます………私も〇〇先輩の事大好きです…////」

純「……わ、私たちは一旦撤退しますか…」

律「うむ…雰囲気的に二人っきりにさせといた方がいいかもな」

紬「ステキ……///」

>>梓誕生日おめでとう。お祝いに俺をプレゼント!

梓「い、いいんですか?…じゃあ、早速お持ち帰りさせて頂きますね…♪」

紬「ウホッ!」

律「いやその反応はおかしいだろムギ!」

唯「〇〇君をお持ち帰りして、あずにゃん一体何するんだろうね?」

さわ子「そりゃあもちろん(ry」

>>お誕生日おめでとう。今年でいくつになったんだっけ。来年にはいくつになるんだろう?

梓「ありがとうございます!…え、えっと、それは…っ」

唯「少なくともさわちゃんよりは年下だよ!」

さわ子「何でそこで私が出てくるのよ」

>>ふ、ふーん…今日誕生日だったんだ…お…おめでと…///


………はい…。
(小さな猫のぬいぐるみを差し出しつつ)

か、勘違いしないでよね!!別に用意してた訳じゃないんだから!だ、だいたいアンタの誕生日なんて覚えてなかったし!?た、たまたまゲーセン行ったら取れたけど、こんなの私に似合わないからアンタにあげるだけなんだから!!///

(しかし、なぜか両手のあちこちに絆創膏が張られ、目の下には薄く隈が出来ていた…)

梓「ぁ………、……はい、ありがとうございます〇〇先輩!とっても可愛いぬいぐるみですね…一生大切にしますね♪…〇〇先輩?どうして顔を背けてるんですか?こっち向いて下さいよ~…あれ、顔がちょっと赤いですね…大丈夫ですか?」

律「梓の奴やりおるな…気付いてる筈なのに……」

澪「というか〇〇がここまでツンデレだったとは…」

紬「これがツンデレ……///」

誕生日小イベント3