名前:ミスティア・ローレライ

焼いた鰻の数106本

鰻一本

幽々子さんの部屋ってたしかこっちだったよな……?妖夢は大丈夫と言ってたけど……。本当に大丈夫かな……。万が一でも食べられてたりしたら……。俺も無いと思いたいけど……。いやでも……幽々子さんだし……。
「〜〜っ」
「っ……!?」
ん?何か聞こえて……。
「ほらほら暴れないの♪」
「で、でもそんなの入らないですよ!」
「平気よ。妖夢や私だって使ってるんだし」
「で、でも……」
「慣れてないんでしょう?大丈夫よ。私が優しくしてあげるから♪それに暴れちゃうと痛いわよ?」
「ひいっ……」
「ふふ。心配しないの。こう見えても自信あるのよ?妖夢にしてあげた時も気持ちよくって可愛い声あげちゃったんだし。きっとすぐ病み付きになっちゃうわよ♪……そーれ♪」
「ふぁ……やぁ……」
「ゆ、幽々子さん……やっぱり……なんか……変な感じです……よぉ……ひん……///」
「ふふ。遠慮しないでいいのよ。気持ちよくなっても……。そのためにしてあげてるんだし……」
「で、でもこれ……ひゃっ……ちょっと……怖いですよ……」
「怖がらなくても平気よ。大丈夫。私に任せなさい♪ほら……ここかしら?」
「あぅ……ん……ふやぁ……///」
「ふふ。そんなに可愛い声出しちゃって……そんなに良いのかしら?」
…………え……えーと……これは……まさか……お楽しみ中ですかっ!?食的じゃない意味で食べられちゃってる感じですかっ!?こ、これは……確かめなければ……………………ごくり!
「ふふ♪ほーら♪」
「ふにゃぁぁ……///」


「…………あら……?…………ふふ。いけない覗き魔さんは私の友人一人で十分なのだけどね?」
「ふぇ?……え!?……○……○○……な、なにしてるの!?」
目があった。速攻で目があった……くそ……。しかも……
「でもただ耳掻きしてあげてただけなのに何でそんなに息が荒いのかしらね〜?ふふ♪」
くそっ!くそっ!そんな目で見るな!!
「う〜……///」
あ、でもミスティアにジト目向けられると微妙に、変な気分が……。
「はい、もういいわよ雀さん♪」
「はふぅぅ……」
「ふふ、じゃあさっきの着物。着せてあげるからこっちにいらっしゃい」
「え……あ……はい……」
「貴方は出ていかないとだめよ?それとも、雀さんがどうしても着替えてるのを見せたいっていうなら止めないけれど」
「〜〜っ……///○○……で、出てって!///」
「わ、わかった先に部屋戻ってる!」
……。
「襖の陰にならないところに行けば声だけでも聞けるかも、なーんて思っててもバレバレだからねー!」
「思ってないですよ!!」
何故バレたし。
仕方ない。
大人しく客間、戻るか。


クリスマスイベント11