
所変わって白玉楼玄関。
「で。俺まで来ちゃったんですけどいいんですか?」
「別にかまわないわよ。一人二人増えたところでどうとでもなるわ。まぁせっかくの機会なんだし貴方もゆっくりしていきなさいな。生きてる内に冥界なんてなかなか来れないわよ?」
「はぁ……死なない程度にゆっくりして行きます……」
「あら、お上手だこと♪」
「うー……」
「ほらほら女将さんそんなに震えなくても平気ですよ?今回は本当にただの労いですし私も○○さんも居ますし」
「でもー……」
「うふふ♪震えちゃって可愛いわねー♪どーやって食べちゃおうかしら♪」
「ひっ……」
「うふふ♪」
すっごいいい笑顔だなぁ。
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