【白玉楼、客間】
「んー……いいお湯だったわねー♪」
「そ……そうですね……///」
妖夢と料理を並べていると、お風呂組が来た。
「あ。お二人とも。夕食の準備ができましたよ〜」
「あら。ありがとう妖夢。早かったわね」
「○○さんが手伝ってくれましたから。……あれ?女将さん大丈夫ですか?なんだか顔が赤いですけど……のぼせてしまいましたか?」
確かに言われてみると随分と赤い。
なんだかもじもじしてるし。
「あぅ!?だ、大丈夫です!」
「?」
「本当に大丈夫か?体調悪いなら今日は……」
「いや、本当に大丈夫だから!なんでもないから!」
やっぱり変な調子だけど、そう強く言われると引くしかない。
まぁ体調は本人が一番分かってるだろうし。
「うふふふ♪さ。早く行きましょう。せっかくの料理が冷めてしまってはもったいないわ」
「わぁ……すごいですね……」
「○○さんのお陰で色々作れましたよ」
「本日鶏肉は使ってませんから安心して召し上がってください」
「ありがとう妖夢。○○」
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