(団長に渡された買い物メモはジャンルがバラバラで、効率を重視するために一緒に買い出しにきたランスロットやヴェインとは別れて買い物をする事になった。
そんな中私は一足先に買い出しを終え待ち合わせ場所として指定された広場でぼんやりと二人を待っていたのだが、そんな私を格好の餌だとおもったのか、へらへらと笑いながら知らない男が話掛けてきた。)

「ねえねえ、お姉さん一人?」

(騎空団の仲間と来ているのでと伝えると男は諦めるどころか私の腕を掴んで言う。)

「嘘でしょ〜!さっきからかわいいなって思って見てたんだけどさ、袋もったまま暇そうにしてたじゃん。オレと遊ぼうよ、絶対後悔させないからさあ」

あの、本当に困るので…!
買い出し中にナンパされる