▼シャーペンさんにシャーペン
シャーペンさん「なっ…?!だ、誰だお前は!
ここは俺様の縄張りだぞ!」
シャーペンA「や、自分もなにがなんだかわかんねーまま
連れてこられたんス…すんません」
シャーペンさん「あぁ…そうだったのか。怒鳴っちまって悪かったな。
まあ座れや。今シャー芯出してやるから」
シャーペンA「あ、お気遣いありッス。お邪魔しまッス」
(シャーペン座談会が始まった)
▼シャーペンさんにチョコの匂いのシャーペンあげる
シャーペンさん「なっ…?!なんかもう1本来た?!
誰だお前!なんかいい匂いするけど!」
シャーペンA「あんたも連れてこられたシャーペンッスか?」
チョコシャーペン「あ、ど、どうも…チョコフレーバーのシャーペンです…。
ここは一体どこなんでしょうか…」
シャーペンさん「ここは俺の持ち主の部屋だぜ。まあ座れよ」
(シャーペン座談会が賑やかになった)
▼シャーペンさんを、きのこの山消しゴムの隣りにそっと並べる
シャーペンさん「うわっ?!次は何だ?!」
きのこの山消しゴム「きのこの山消しゴムやで…。
ちょっとデザインとか凝りすぎて
機能性が底辺なきのこの山消しゴムやで…。
最初はいいんやけどそのうち飽きられて
monoとかに乗り換えられるきのこの山消しゴムやで…」
チョコシャーペン「その気持ち…すごく分かりますよ…。
機能性を重視されてないから飽きられたら終わりなんですよね…」
きのこの山消しゴム「わ…分かってくれるん?!この切なさ!!」
(文房具座談会に進化した)
▼シャーペンさんにシャー芯
シャーペンさん「おっ!ちょうど切れ掛かってたんだ!サンキューな!」
▼シャーペンさんにシャー芯型チョコ
▼シャーペンさんに芯型のチョコレート
シャーペンさん「なんかこのシャー芯いい匂いすんな!ありがとな!」
▼シャーペンさんの中にチョコを流し込む
シャーペンさん「あっつ!!むぐッ…!!げほっ、げほげほッ」
▼シャーペンさんをホットチョコレートに突っ込む
フォンデュシャーペンさん「ぅわあああ!あっつ!あっついじゃねえかてめえ!
何しやがる!!俺様をフォンデュしやがったな?!」
▼シャーペンさんにチョコレートあげます!
というか、シャーペンさんをチョコでコーティングして差し上げますね('ω')b
私の愛で包み込まれちゃって下さい!
コーティングシャーペンさん「おい…そろそろ気付け…。
食べ物を粗末にしていると!!」
▼シャーペンさんに高級磨き布。これでピカピカ!
シャーペンさん「ぜぇ…はぁ…やっとチョコ取れたぜ…
あーぁ…高級な布こんなことに使っちまったなあ…」
▼シャーペンさんに最高級シャーペンの芯と上の消しゴムの予備と愛を。
シャーペンさん「…ありがとう。お前の愛がひしひしと伝わってくるぜ…。
へへ…捨てずに使ってもらえるってだけで幸せだってのに…
これ以上幸せになっちまっていいのかなあ…」
シャーペンさんへの贈り物