・・・・・・


あのさ。





俺の一番はあんたなんだよ。

つかあんたしかいねーんだよ。

俺に笑ってくれるのも
俺の名前呼んでくれんのも
俺の話聞いてくれんのも

俺にはあんたしかいねーんだよ。


そりゃあんたにとっては
大勢の友達の中の一人だろうけど、
俺はな、俺は・・・

・・・俺の一番があんたであるように、
あんたの一番も俺であるべきだろ。なあ。
どうしたら一番にしてくれる?

そうだ、死んでやる。
今あんたの目の前で死んでやる。
そうしたらあんたはきっと俺に縛られ続けるだろ。





・・・・・・ごめん。全部嘘だ。
そんな顔しないでくれよ馬鹿。ごめん。

・・・わり、頭冷やしてくる。



▼ しんじ は そと に でていった ・・・

信二ヤンデレ