信二「……フッ…




何か勘違いしてないか?

この俺がどうして
お前を置いて逃げなきゃならん。

お前なんかじゃ
どうにもならない相手だ。
今までの奴らとは格が違う…。



だか、俺一人でも
どうにもならない。
力の差の為にあいつに
背中を向けるのか?


…否!
こっちには二人いるんだ…!


お前一人に戦わせやしないさ!


……友よ。



(真面目な低い声)」


俺に構わず先に行け!!