名前:遠山信二
▼ ちのう が44あがった!
さすが!カッコE!
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よし。下だ。間違いない。
もう何か第六感が下だって言ってる。
さりげなく下のグラスを
信二の方に寄せ、
自分は上のグラスを取った。
「おう、さんきゅ」
信二は相変わらず
痛々しい話を展開している。
なんか緊張したら喉乾いた。
…飲むか。
大丈夫。
たとえ薬だったとしても
ちょっと飲んでやめればいい。
そんな強い薬ではないだろうし。
信二をちらりと見ると
信二もジュースに口をつけようと
しているところだった。
…の、……飲んだ!よし!
こっちも飲もう。
▼
……
鯛1