《貴方の手に手を重ねました》

…○○は、悪くなか…俺、いつも…俺んことばっかりやけん

心配させて、すまん…

俺も…そぎゃん顔させたい訳じゃなか…

《しゅん》

すまん…ほんとに、すまん

$〓☆ううん、千里はちゃんと私の事も考えてくれてるじゃない……ね…?(ふわりと笑う)
$〓☆千、里…私も、我が儘言って勝手に拗ねて、ごめんなさい…(布団から出てくると千里の顔を両手で包んでキスする)……そんな顔、させたかった訳じゃないのに…ごめんなさい…(辛そうに顔を歪める)