まぁ、そんなこと兄ちゃんは望まんやろうけどな

…じゃ、俺は行くから

《翔太は立ち去りました》

×…だって私はただのメイド…お仕えするだけが全ての身…こうでもしないと…お傍にも置いて頂けない…(涙が零れ落ち)
×…謙也様がそれを望まれるのであれば、笑顔でお仕えさせて頂きます(涙を堪えながら言う)