じゃあどうしたら良かったん!

俺に何て言わせたいん?何をさせたいん!

あのまま○○と一緒におったとして、余計空気悪くなるのは目に見えてるやんか!俺は絶対に退く気なんてないんやから!

あの後、帰る前に来た人にはちゃんと謝ったし

○○にだって、呼び出されんかったらすぐに謝りたかった!

………………あの男さえおらんかったら、何事もなく終われたのに

《ぶすっ》

×(ビクッ)……(謙也様が叱責されていると聞いて仲裁に駆け付けたが、思った以上に不穏すぎて入るに入れない)
×父「悪いと思ってるなら、なぜそんな態度を取るんや?守りたいなら、どうすればええか分からでも最後まで側におるべきやないんか?逃げるなどありえへん矛盾やぞ!?○○に恥かかせた事に変わりはないんやで。」
×母「あの後、あの子がどれだけ大変だったか分かっているの?あんたが台無しにしたパーティーのムードを修復するのに必死だったんだから。」