はい…

《部屋に移動した》

…○○様

俺は…○○様の事を、愛しています

これは、執事としてはあってはならない気持ちです

だからこそ、お相手できて…幸せでした

でも…っ、だから、こそ…お相手させて頂くのが辛くなりました

…好きだから、愛してるからこそ…余計に苦しかったんです

…………話は、これだけです

俺の処遇は…お任せします

⊥♂…っ(泣きそうな顔で謙也の服の裾をつかみ)俺の…俺の気持ちを聞かないで完結するなよ!!
⊥♂(辞めたい…って言われるんだろうな)わかった、部屋でいいか?