…ありがとう

《手錠の痕が痛々しいです》

○○のも、外そか…

《貴方の手には包帯が巻かれており、傷はあまり付いていません》

送ってくわ、帰ろか…

★ありがとう…少し、休んでから帰りたい…今は歩けない(寝室に向かい沈むようにベッドに倒れこむ)
★(涙目で咳き込む)大丈夫…だよ(汚れた手を服で拭き取ってから謙也の鍵を解く)