「ね、知ってる…?」

「ここに住んでる子、一人じゃないらしいわよ?」

「え!そうなん…?」

「どうしてなのかはわからないけど…一緒にいるのを見られたくないみたいね」

★謙也の隙を見て「隣の部屋で監禁されています。お願いです、110番に電話してください」と書いた紙をおもりに固定し、隣のベランダへ投げ込む
★ある時、マンションの住人同士が噂をしているのをドア越しに聴く