…何をそんな不安に思ってるんか知らんけど…

それだけ真剣やったってだけやし…

今はこうして、ちゃんと話せるようにもなった

ま、ちゃんと謝って貰ってないけどな?

《白石が謙也を撫でた》

俺らのこと、もっと信用してや

そんなに信じられへんか?

《他のメンバーも謙也に声をかけていきます》

謙:っ…み、んな…………

《ぽろぽろ涙を流しています》

♂謙也…(撫でる)お前は独りちゃうんやからな?俺らが居る。忘れるなや?
♂《強く抱き締め》…大丈夫やって、お前たちの築いてきた絆はこの程度で壊れるものちゃうやろ?せやろお前ら?《隠れさせていた彼女以外の皆に声を掛ける》