わ…!

《慌ててハンカチを渡されました》

確かに、アイツの無我への執着っちゅーか…こだわりっちゅーか…凄いもんなぁ

確か…倒れるまでテニスし続けたとか言ってったっけ…

〓☆ひっく、そ、だよ…。倒れる事の、何処が、っく、無茶してないん、っく、だろ……っ、……も、千里の…ばかぁ…!ふえぇぇ…(ハンカチを握りしめながら大泣きする)
〓☆せ、千里が悪いんだもん!無我がうんたらとかいって、無茶ばっかりしてさ!無茶しないでって言っても無茶なんかしてないって…うぅー…!(ぽろぽろ涙を流す)