《美化委員になったある日…》

《一度も来ていない千歳千里という生徒がいました》

《副委員長になった貴方はその生徒を捜すことになりました》

《知っている情報は…テニス部で、身長が高く下駄を履いている、サボり癖がある人らしいのですが、テニスコートに向かってみました》

謙:お、千歳!なんでおんねん!今日は美化委員の集まりあんねんで!

千:え?よぉ知っとぉねー?

謙:いや、俺…昼休みにアナウンスしたし…

《謙也の隣にいるのがどうやら千歳千里のようです》

〓☆謙也?……あ、隣にいるのが千歳くん?(わぁ、本当に身長高いなぁ…首が痛くなりそう…)(近寄るとそっと話しかける)
〓☆あ!謙也ー!(手をブンブン振る)……ん?その隣の人…身長、下駄、レギュラージャージ……千歳千里見っけー!謙也、確保して!委員会始まってるよー!(慌てて駆け寄る)
〓☆馴れ初めを思い出す