てゐ
「でも…その、アイツには内緒にしといてね。」
鈴仙
「え?○○さんに?なんで?
せっかく手伝ってくれたのに…言わなくてもいいの?」てゐ
「いーの。
アイツのことだもん、私が手伝ったなんて言ったら変な冗談言うに決まってるもん。
…穴を開けただろとか、画鋲を仕込んだな、とか。」
鈴仙
「ふふっ、○○さんがそんなひどい冗談言うわけないじゃない。」てゐ
「言うよっ!鈴仙は知らないだけ!
鈴仙の前ではいい顔してるだけなのよ。
ほら、鈴仙は可愛いから特別。
あいつったらほんっとにひどいんだよ?」
鈴仙
「…くすっ。」てゐ
「…何よ。」
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