だーめっ!
こいつらは私の可愛い可愛い家族なんだから。
いーっぱい居るとはいえ、いらない子なんて一人も居ないんだから。
いくらあんたでも譲れませんっ!

でもね、どうしてもって言うなら…
あんたが私を家族に迎える手段があるよ?
そうすれば、もれなくこいつらも付いてくる…なーんてね。


あんただってもう立派な家族の一員だもん。
永遠亭に住んだらもう、誰でも私の家族なんだから。
一匹ちょうだい