てゐ
「鈴仙ー、組もーよー!
私たちは月のイナバと地上の因幡で主役を張った仲だもんねー!
私の相方と言ったら鈴仙しかいないよー!」


鈴仙
「ふふっ、そうね。
永遠亭のうさぎ同士、組もっか!
兎角同盟を結んだ仲でもあるしね!」



輝夜
「…永琳、わかってるわよね?
私の相方と言ったら…。

…貴女しかいないわ。
いいでしょう?」


永琳
「あらあら、輝夜ったら。
仕方ないわね、組むとしましょうか、ふふ…♪」



鈴仙
「…あ、そういえば○○さんは?」



てゐ
「あっ……」


鈴仙
「……。」



てゐ
「……。」


鈴仙
「え、えーと、ど、どうしよう?
○○さんも入れて3人組…でもいいのかな?」



てゐ
「そ、そだねー、この場合はしょうがないよ、うん。
○○を入れたら全部で5人になっちゃうしね。」


鈴仙
「そ、そうね。
○○さん、気にしないでくださいね?
誰かが仲間外れになるのは仕方が無いことなんですから。」



てゐ
「れ、鈴仙!それ禁句!」


鈴仙
「…え?あ、ご、ごめんなさいっ!わざとじゃないですから!
え、えっと…、誰かが余るのは自然なことで…」



てゐ
「だっ、だから!
鈴仙!ちょっと黙ってなさいよ!
あんたの優しさが○○を傷つけてるから!」


鈴仙
「ごっ、ごめんなさいー!
わざとじゃないんですよーっ!」
二人組作って