…なんてことがあってね。


私も兎たちのために、精一杯の勇気を出して接触したのよ?


脚ガクガク震えてただろうけどね、にししし…♪


今もっかいあれをやれって言われても絶対に出来ないもん。





最初はお互い警戒しまくりだったよ。


ただの利害関係でしかなかったからさ。


あの頃のお師匠様は凄く怖かったよ。底が知れないというか…。



それがいつの間にやら自分でも「私の居場所」だなんて呼ぶようになるんだから。


わからないものだよね…。



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竹林A-3