てゐ
「泣いてちゃわからないでしょ。
もう大丈夫だから、そんなに泣かないで。
落ち着いて…ほら、抱っこしてあげるから。」


(ぎゅっ…)


少年
「…ぐすっ、
ありがとう、おねえちゃん……」



てゐ
「どういたしまして。
…強い子だね、あんたは。もう泣きやんでるもの。
お姉ちゃんがあんたくらいのころは、もっと泣き喚いてたよ。
本当に立派な子だね。男の子はそれくらい強くなくちゃね…」


少年
「えへへへ…」



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