てゐ
「ところで、あんたは一人だったのかな?
他に声は聞こえないけど…
お友達や、兄弟や家族と一緒じゃなかったよね?」


少年
「うん、ひとりだよ。
お母さんに内緒で遊んでたら、いつの間にかここに…」



てゐ
「そっか。
じゃあお姉ちゃんと一緒に行こ?

お姉ちゃんはね、これでも凄いんだよー?
この竹林の中のことはなーんでも知ってるの。
もちろん、あんたのおうちへの行き方も知ってる。

お母さんに会いにいこっか?」


少年
「うっ、うんっ!
ありがとう、うさぎのおねーちゃんっ!」



てゐ
「ふふっ、どういたしまして。
お礼もきちんと言えるなんて、いい子だね。


…おっと、○○。
あんたも離れないようについてきなさいよ。」


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