んー…今宵は満月ね紅い満月を見ながら紅茶を飲む私…我ながらカリスマティックねそれにしても…今日はとても静かなよr(バーン!)
たのもー!
騒がしい夜だったわ…一体亡霊がここに何の用?とりっくおあとりーと!
おとなしくお菓子を出すか…それとも死ぬか…どちらが良い? ふふふ
暇すぎてついにテロでもしはじめたのかしら?そんな理不尽な要求のむわけがないじゃないそうね…こんなに月も紅いことだもの、本気でこrつべこべ言わずに出しなさい!
さもないと私の能力が火をふくわよ!
ひっ…!ちょ…ちょっと幽々子様、少し落ち着いてください…!あまりの剣幕に少しの間俺も妖夢も言葉を失っていた食べ物…特に夜雀が絡むと異様な迫力を発揮する彼女だが、今回もなかなか凄まじい幻想郷の中では強いはずの吸血鬼をこうも簡単に圧倒するとはまあただでとは言わないわ
私が被っているこの「@」の付いた帽子を貴女に差し上げるわ
これで文句はないでしょう?
その帽子は…!良いわ、好きなだけ持って行きなさいそんな小汚い帽子などいらないのだけど、貴女がそこまで言うのなら交換してあげるわ私は幻想郷のカリスマ、お菓子などに興味はないしやったわ妖夢!
早速ありったけ持っていきましょう♪
やり方はともかく、こうして紅魔館のお菓子を文字通り根こそぎ手に入れた俺達は、次の被害者…もといお祭りの参加者の元に向かうため、紅魔館をあとにしたつ…ついに私の元にカリスマが…!次の獲物を求めて