10月07日
結局彼女は服を脱いでくれなかった。
まあするすると脱がれたら少し困ったのだが。
さて、私はいなくなるが、彼女は大丈夫だろうか。
だがそれはいらぬ心配だろう。
彼女の周りには今沢山の者がいるのだから。
次に会うときは、きっともっと魅力的になっているだろう。
08月12日
結構悩まれるかと思ったが、意外とすんなり決められた。
どうやら上着を脱ぐらしい。
これできっと彼女はもっと涼しくなるはずだ。
08月10日
やんわりと脱衣の提案を断られた。
しかし、彼女は暑いと言っている。
服を脱ぐほどではないと言っているが、脱げばもっと涼しくなるのだ。
もしかしたら恥じらいがそうさせているのだろうか。
それなら上か下かのどちらかを脱がそう。
08月09日
最近の暑さについて聞かれたが、正直に言ってしまうと耐えられない。
白玉楼のみ連日の「蒼天」というとてつもない事態により、幽霊の沢山いる冥界なのにとても暑いのだ。
その為私は毎日裸なのだが、それでも辛い。
そう言えば彼女は暑い中きちんと服を着ている。
絶対に暑いだろう。
これは脱がした方が良いかもしれない。
08月07日
とても気になるが、結局良い方法も思い浮かばなかった為諦めることにした。
本当に残念だ。
一応、教えたくなったら教えてと言ってみたが、果たしてそんな日が来るだろうか。
日記はたて