ぷはあっ!も…もう分かりましたから…とりあえず落ち着いて下さい…それならOKということでよろしいのですね♪
よろしくないです最近の貴女は少々おかしいですよやはりそこの人間のせいですか?そう言って俺を睨みつけてくる幽々子もそうだが、地の文担当の俺をみんな見すぎじゃないのか?河童の光学迷彩が全然役にたってないじゃないかまあ彼が原因かもしれませんわね…
彼が来てから、私は自分がいかに愛に飢えているのかを知りましたし
そして…貴女へのこの想いもその時に気付きましたし…
(ぽっ)
し、しかしですよ性別の問題はさておき、私は閻魔なのです私がいかに多忙なのかは承知でしょう?私と一緒になっても録に会話すら出来ませんよ段々と押されていく映姫心なしか頬も紅く染まっているこれは本当に落としてしまうかもしれないそんなの問題ありませんわ
私は貴女と少ない時間でも一緒にいられたら…それだけで…
(ぎゅっ)
や、やめてくださいそんなことをされたら…私は…お願いします
私に貴女の半生を背負わせて下さい
もし良いのなら…今度は閻魔様…いえ、映姫様から口づけを…
(じっ…)
う…あ…ここで口づけをするということは、すなわちOKだということ閻魔である自分がそんなことを出来るはずがないでも…突然の告白から、映姫の心は完全に揺れ動いていた閻魔として断るか、一人の女として彼女の愛を受け止めるか彼女の葛藤は激しかった私の心を知った風に代弁しないでくださいその答えはいかに?