封書？
これを私に？
冥界の主の趣向かな
ありがとう、早速読ませて頂こうか
「けーねなんですぐ尻を掘ってしまうん？」
ぶっ！？
え？
何ですか？
違うんだ！
満月になると確かに私は変身する
角も生える
でもだからといってむやみやたらに掘ったりはしない！
それは…確かに満月の夜は多少…多少だぞ、満たされたくなるが…
それだけだ！
私はそんなことはしていない！ 多分
妹紅、お前なら分かってくれるだろう！？
…え？
あー…まあ…その…教師なんて真面目な生活を続けていると、爆発したくなるときもあるんだろう、うん
妹紅！
掘るとは何でしょうか？
慧音さんは満月の夜、何をなさっているのですか？
阿求、貴女は知らなくて良い
もし今後知ったとしても、幻想郷縁起には載せるな
？
それにしても、この封書怖いな…
私にもきてるんだけど…
開けたくないなー…
妹紅…開けろ
慧音…目が怖い
分かった、開けるよ
「もしかしてご先祖様？」
御先祖…ねえ
生憎私に子孫はいないから違うと思う
藤原家は結構力のあった豪族だったし、もしかしたら親戚の子孫とかかな？
力のあった一族なら、外の世界にいらっしゃっても不思議ではないですね
どうだろうな
力のある者は狙われやすいし
私の知っている藤原家は、あの後も果たして残っているかどうか
そうですか…
妹紅は普通の封書だったな
何故私の封書は…
慧音さん、やはり気になります！
慧音さんは満月の夜、何を掘っているのですか？
今宵も満月ですが、掘るのですか？
そんな純粋な目で私を見るな！
そして聞くな！
ここでの仕事も終わったし、そろそろ逃げようか
阿求は気付いていないようだが、俺は今までの会話の流れから何となく分かった
危険なものからは離れた方が良い
お前もそんな目で見るんじゃない！
違うんだ！
移動
これを私に？
冥界の主の趣向かな
ありがとう、早速読ませて頂こうか
「けーねなんですぐ尻を掘ってしまうん？」
ぶっ！？
え？
何ですか？
違うんだ！
満月になると確かに私は変身する
角も生える
でもだからといってむやみやたらに掘ったりはしない！
それは…確かに満月の夜は多少…多少だぞ、満たされたくなるが…
それだけだ！
私はそんなことはしていない！ 多分
妹紅、お前なら分かってくれるだろう！？
…え？
あー…まあ…その…教師なんて真面目な生活を続けていると、爆発したくなるときもあるんだろう、うん
妹紅！
掘るとは何でしょうか？
慧音さんは満月の夜、何をなさっているのですか？
阿求、貴女は知らなくて良い
もし今後知ったとしても、幻想郷縁起には載せるな
？
それにしても、この封書怖いな…
私にもきてるんだけど…
開けたくないなー…
妹紅…開けろ
慧音…目が怖い
分かった、開けるよ
「もしかしてご先祖様？」
御先祖…ねえ
生憎私に子孫はいないから違うと思う
藤原家は結構力のあった豪族だったし、もしかしたら親戚の子孫とかかな？
力のあった一族なら、外の世界にいらっしゃっても不思議ではないですね
どうだろうな
力のある者は狙われやすいし
私の知っている藤原家は、あの後も果たして残っているかどうか
そうですか…
妹紅は普通の封書だったな
何故私の封書は…
慧音さん、やはり気になります！
慧音さんは満月の夜、何を掘っているのですか？
今宵も満月ですが、掘るのですか？
そんな純粋な目で私を見るな！
そして聞くな！
ここでの仕事も終わったし、そろそろ逃げようか
阿求は気付いていないようだが、俺は今までの会話の流れから何となく分かった
危険なものからは離れた方が良い
お前もそんな目で見るんじゃない！
違うんだ！
移動
花見だよひとざと02