ミスティア
お風呂から上がった彼女を再度お風呂に入らせ、入浴中にお風呂場に突撃してお湯を飲む。
彼女から見れば奇行以外の何物でもなかっただろう。
そして、それを何故か彼女は、自分のせいではないかと考えている。
あながち間違いではないのだけれど。
しかし、本当に残念だ。
出汁が出れば、今後は色々と楽しめそうだったのに。
はたて
頑張ろうとする彼女を見ていると、何故だか応援したくなってくる。
「母親みたい」と前に言われた影響なのかもしれない。
彼女は頭を撫でられるのが好きだったので、応援ついでに頭を撫でる。
早苗
もしかして斬って欲しいのかしら?
と一瞬思ったが、恐らくそれは邪推というものだろう。
しかし、斬るとなると多分もう無理だ。
妖夢は最近非常に警戒している。
下手に斬りかかろうとすると、もしかしたら私が斬られるかもしれない。
私も気にはなるけれど、ここは諦めて欲しい。
01月26日