ミスティア
何だか悪いことをしてしまった。
まさか彼女のお昼御飯を奪うことになってしまうとは。
しかも、それでは足りないだろうと、台所で何かを作りはじめた。
流石女将、気が利く…と思ったけれど、すぐにそれは間違いではないかと思い改める。
女将というよりは、亭主の我が儘に付き合う若奥様のようなものを感じたためだ。
何故このような変な空気になったのだろう。
はたて
何故か私までバレンタインが楽しみになってきた。
多分彼女のことが気になるからだろう。
彼女のバレンタインを是非とも見てみたい。
01月31日