ミスティア
赤面しながら、からかわないでと言ってくる。
からかったつもりは微塵もなく、台所で料理を作っている後ろ姿を眺めていたときにふと思ったもの。
しかし、何か面白そうなので、これをネタにからかってみる。
後ろから優しく抱き着き、耳元で囁く。
そして耳を甘噛み。
さて、彼女はどんな反応を見せてくれるだろう。
はたて
胸。
夜雀も気にしていたみたいだが、そこまで気にするものでもないと思う。
私が言っても説得力がないだろうけれど。
確かに殿方は胸が好きだが、何も胸ですべてが決まるわけではない。
きっと彼女の選んだ方も、胸一つで彼女を嫌ったりはしないだろう。
彼女の好きな彼を信じて欲しい。
早苗
何か無性に斬りたがっている。
そこに少々恐怖を覚えつつも、
「半霊を白楼剣で斬るとどうなるか」
は私も実際のところ気になる疑問だ。
…やってしまおうか。
02月09日