ミスティア
一体どんなことを想像したのだろう。
急に紅くなる彼女。
なので聞いてみることにした。
さて、私は何をすることになるのかしら?
はたて
寝るまで頭を撫でてくれるみたいだ。
頭を撫でられながら膝枕。
とても素晴らしい。
是非ともしてもらいたい。
早苗
反応が図星に見える。
かつて彼女は酔っ払って寝言を言っていたのだけれど、その名前はミスティア。
しかも確か「好きです」と言っていたとか。
これは危ない。
彼女と戦うことになってしまうかもしれない。
いや…まだそうだと決まったわけではない。
きっと大丈夫、きっと。
さとり
他人のことを気にして、参加を控えようとしていたらしい。
確かに彼女の能力は驚異だ。
しかし、地霊殿は長く地上と離れていたし、彼女のことを知らない人も多いだろう。
そういう点では大丈夫だと思う。
もし駄目だったら何らかの手段を取るけれど。
私としては是非来ていただきたい。
一度お酒を酌み交わしてみたい。
04月18日