ミスティア
食事的な意味でも性的な意味でも食べられたくないと言われる。
それならどうすれば良いかの問いに対し、彼女は困惑しながら食べないようにと答える。
恐らく私の行動は彼女の想定の範囲外だったのだろう。
無理矢理食べに来ると思われていたのか…失礼な。
なのでまた困らせてみる。


はたて
流れで友達になった。
まあ元々食べるつもりはなかったのでそれは良い。
良いのだけど…。
おかしい…何故私がお礼を言われるの？
そう思うとまた悪い癖が出てくる。
ちょっと人見知りするだけで根は良い子なのだろう。
だからこそ…虐めてみたい。
でも私の良心がそれを止める。
この葛藤はいつまで続くのだろう。


早苗
夜雀を食べることを勧めてみたら遠慮される。
まあ実際に行動に移されたら私が困ったのでここは素直に退く。
それにしても、外の世界が気になる。
夜雀を食べる習慣がないということは、夜雀よりも良い物を食べているに違いない。
彼女から外の世界の食べ物について聞いてみよう。