05月30日
心が暖かい…。
果たしてそうなのだろうか？
自覚はないが、心を読める彼女の言うことだ。
恐らくはそうなのだろう。

さて、彼女はしばらく旅に出るようだ。
急遽だったので言葉しか送れるものがないが、頑張って欲しい。
また会える日を楽しみに待っていよう。


05月28日
偉そうなことを言ったが、私はただ単にやり過ぎるだけだ。
私を見習うとろくなことにならないのでやめてもらいたい。
彼女には彼女なりの弄り方をして欲しい。
私個人としては弄られ役の方が好みなのだが。


05月26日
どうやら私は彼女に弄られただけのようだ。
私も散々彼女を弄っていたからそれは良い。
問題なのは、最初の頃こそ読ませなかった私の心が、こうも簡単に手玉に取られたということ。
まだまだ精進が足りないということか。
しかしそれは彼女にも言える。
その程度の弄りではまだまだ甘い。
もう取り返しがつかなくなる、その位の覚悟を持って挑むべきだ。
実際それで私はこんなことになってしまい、あまつさえ現在は…。
まああれは弄りとは違うが。
彼女もピンクならばそうあるべきだ。


05月23日
彼女がおかしな方向にいっている。
これはサディストではなく、ヤンデレのデレ抜きの方が近い。
このままでは壊されてしまう。
色々と思考した末、私は彼女にデレを付加させることにした。
つまりは、本気で彼女をおとす。
そうしなければ壊される。


05月21日
心の奥底を読まれた。
まさに弄って欲しくないものを。
タラシ亡霊。
私だって何故こんなことになったのか分からないのに…。
もうこれも開き直ってしまおうか…。
そして目の前の彼女もたぶらかしてしまおうか。
ハアハア…さとりん…。


05月20日
彼女は私の心を読めるが、どれがトラウマなのかまでは分かっていないようだ。
キョンシーの記憶…それについては既に開き直った。
今のうちに弄れるだけ弄ろう。
実はトラウマ…というか弄ってほしくないものが一つだけあるし。
これを弄られないうちに…。


05月19日
トラウマで脅される。
彼女が何を読んだのかはしらないが、きっと大丈夫だ。
何故なら彼女は過去に私のふざけた想いを本気にしていたし。
だから攻める。
格好良く台詞を言ったところで彼女に勢い良くキスをする。


05月17日
どうやらからかわれていただけのようだ。
それにしては妙な迫力があったが。
しかし、まさか抱きつかれるとは。
彼女は少し前に私が色々としようとしていたことを覚えているのだろうか。
今なら余裕で出来る。
とりあえず逃がさないように抱きしめる。