名前:西行寺 幽々子

189面ボス   (8でショートカット説明書)

餌を与える

06月26日
死亡フラグの乱立によりとても心配される。
少し悪戯が過ぎた。
そもそも、既に店が半壊しているので店を開くどころではないと思うが、それでも常連さんの為には店を開くべきだろう。
今まで言ってはいなかったが、実は策はあるので多分大丈夫だ。
あとは…私の不在間に何もなければ。
タイミングの悪い用事だ。


06月24日
何だか彼女がとても心配している。
だがそれは杞憂というものだ。
既に死んでいる私を殺すことなど不可能に近いのだから。
彼女の不安を消す為、大事な扇子を渡す。
これで大丈夫だろう。


06月19日
彼女のいきなりの「お嫁」宣言には、どうやら私の緊張を解そうという意図があったようだ。
…とは言っているものの、何となく違う気がする。
あくまで私の主観でしかないが、もしかしたら…。


06月17日
屋台を任された。
まさかいきなりそんな大役を頂くとは。
そんなに信頼されているのだろうか。
まあそれは些細なことなので、あまり深く考えないようにする
問題は彼女が自分のことを「お嫁」と言ったこと。
いつの間に私は結婚したのだろう…。


06月16日
私の言葉に危機感を覚えたのか、彼女は屋台のカウンターの下に隠れた。
正直、見付かりそうな気がしないでもない。
屋台から離れれば良いと思うのだが、それも出来ないのだろう。
それが私を案じてか屋台を案じてかは分からないが。
それにしても、一昔前なら私自身でさえ考えられなかった行動だ。
捕食者である私が被捕食者である彼女を守るなど。
私は彼女に変えられてしまったのだろうか。


06月15日
私の一言が原因で、どうやら彼女の下にネギを持って来る者が続出したらしい。
まるで某歌姫を思わせる。
まあそれは置いておこう。
それよりも大事なことがある。
そろそろ彼女の命が危ない。
何とかしないと。


06月13日
彼女の言う通り、彼女がセクハラを受け入れはじめたら、それはもうとてつもないことになるだろう
モザイクが必須かもしれない。
彼女は今のままが一番だ。
そうでないとからかい甲斐もないし。
さて、屋台のことをすっかり忘れていたのだが、私は何をすれば良いのだろう。


06月10日
「可愛い」という言葉に違和感を覚えたようだ。
その考えも分からなくはない。
特に彼女は頻繁にセクハラを受けているから、まったく同調できないのであろう。
だが彼女がこの考え方を理解出来るようになれば、もしかしたらセクハラも快く受け入れられるようになるかもしれない。


06月07日
独り占めしたかったわけではないらしい。
それは残念だ。
もしそう言ったら面白かったのに。
彼女が「私の為に」と言っていたが、これは何も彼女の為だけではない。
欲望に忠実な方はからかい甲斐があって面白いからだ。


06月06日
何故胸元を平気で出せるのか。
それはもう慣れたから。
詳しくは書かないが。
ところで、「駄目」という言葉が気になる。
絶対にないだろうが、彼女はもしかして私の身体を独り占めしたいのだろうか?


06月05日
胸元をはだけさせるという案に対し、恥ずかしがる彼女。
まあ当然の反応だろう。
無理にして営業に支障をきたしても問題なので、これは代わりに私がしよう。


06月04日
手取り足取りと言ってはいるが、実際に彼女の思っているようなことはしない。
色々と問題が起きそうだし。
取り敢えず私の知っている、実際に役立ちそうな接客術を教える。
と言っても、ただ単に着物の胸元をはだけさせるだけだが。
しかし、これを上手に使えば8割…は言いすぎだが、集客率は上がるはずだ。
普段そのようなことをしなそうな彼女なら特に効果は高いだろう。
早速実践してもらいたい。


06月02日
彼女の言う通り、私と彼女が並んだら間違いなく私の方が女将のように見えるだろう。
それなら女将になってみようか。
女将になって彼女を看板娘にして、色々な意味での接客を教え込む。
これは面白そうだ。


06月01日
私の焼いた八目鰻は、なかなかの評価を頂けた。
これで恐らく、彼女は安心して私を使ってくれるだろう。
さて、それでは早速行ってみよう。
6月ミスティア