07月28日
当初問題となっていた彼女の命だが、実は既に助ける算段が付いている。
なので命の心配はいらない。
残された問題はセクハラだけなのだが…。
やはり慣れさせるのが一番なのだろうか。
07月26日
断るかと思っていたが、意外にも断られる様子がない。
これは期待されているのだろうか。
いつも通り冗談で済まそうと思っていたが、期待している以上やった方が良いのかもしれない。
取り敢えず抱きしめてみよう。
07月24日
相変わらず私の誘惑に遠慮がちな彼女。
それはそれで面白いが、今回はそこから更に少し押してみる。
よく考えれば、セクハラに耐性を付ければ解決するのではないだろうか?
それなら、ここは私が一肌脱ぐしかない。
07月22日
心なしか深刻な様子で、男の方が良かったのかと聞かれる。
私は女だ。
だから、彼女が男の方が何の憂いもないことは事実だ。
しかし、それ以前に彼女は彼女だ。
07月21日
はっきりと断られなかったが、あまり乗り気ではなさそうだ。
それなら、と少し誘惑してみる。
これで気が変わる…とは思っていないが、もしかしたらということもある。
…そういえば、知り合いにコロコロ性別を変える半妖がいた。
彼に性別の変え方を聞いてみようか。
戻れるのであれば、変えてくれるかもしれない。
07月20日
何だか彼女の目が虚ろになりかけている。
これは危ないかもしれない。
現在白玉軍を募集中だが、もしかしたら間に合わないかもしれない。
そもそも白玉軍は物理的に彼女を守るために募集しているもので、性的な守りなど想定外だ。
早急に対策を立てる必要がある。
そもそも彼女があのような性格の女性だから問題なのではないだろうか。
それならば性別を変えてみれば解決するかもしれない。
私も誑し扱いされなくなるかもしれないし一石二鳥だ。
07月14日
案の定私の提案は却下された。
乗り気だったら困ったが。
それにしても、なかなか敵が多い。
彼女の前では言わないが、間違いなく無理だろう。
捕食はなんとかなるが、セクハラはどうにもできない。
07月13日
どうやら私がいない間も異常なくセクハラはあったようだ。
流石夜雀。
相変わらずの人気だ。
これは逆に開き直って、そういうお店に変えてみたらどうだろうか。
きっと毎日が満員御礼に違いない。
07月12日
長い用事を終えて帰って来たが、どうやら彼女の命は無事だったようだ。
何だかところどころ涎が付いている気がするが。
相変わらずの人気みたいだ。
一体どのようなことをされたのだろう。
7月ミスティア