08月31日
彼女からも急かされたので白玉楼にさっさと向かう。
彼女を居間に待たせ、私はお茶を煎れに台所へ。
悪戯で一服盛ろうかとも思ったが、そうしたら万が一の時にとんでもないことになりそうなので止める。
普通に煎れよう。
08月29日
何だかジト目で見られている気がする。
多分気のせいだろうが。
まあ脱がす云々はもう良い。
それは本来の目的ではないし。
さっさと冥界に入ってしまおう。
08月27日
いつの間にか暑さが和らいでいた。
脱衣を強行しても良かったが、この暑さで強行しても非難を浴びるだけだろう。
これは残念だ。
08月12日
抵抗されてなかなか脱がせられない。
しかしこれは彼女を思ってのことだ。
あの暑さの中にいようものなら、間違いなく焼鳥になってしまう。
選択肢は二つしかない。
死ぬか脱ぐかだ。
08月09日
脱いでいたら彼女に止められる。
「誰かに見られたら…」と言われたが、正直なところ見られても構わない。
白玉楼のあの暑さを少しでも凌げるのであれば、その程度問題ではない。
彼女もきっとあの暑さを体験すれば、嫌でも脱ぐだろう。
しかしそれはあまり面白くないので、もうここで脱がしてしまおう。
08月07日
畏まってよろしくお願いされた。
そんなに赤面されて言われると、弄り尽くしたくなってくる。
まあそれは白玉楼に着いてから…。
と、そこで思い出す。
現在白玉楼は妖夢の気質「蒼天」が絶賛発現中でありとても暑い。
汗でびしょびしょになるのも嫌なので、もうここで脱いでしまおう。
08月05日
彼女はどうやら命の保証が出来るから着いて来るみたいだが…。
確かにそれもある。
しかし、セクハラ耐性をつけるという理由もあるのだ。
まあ、それもきっと分かっているだろう。
さて、幽々的ビフォーアフターを始めるとしよう。
08月03日
彼女の言い分からすると、場所さえ変えれば良いということになる。
それなら冥界にでも招待しようか。
あそこならば邪魔は多分入らないだろう。
何よりも彼女の命の保証が出来るし。
もっとも入った場合、私が途轍もないことになってしまうが。
…もしかしたら釈明の余地なく地獄行きになるかもしれない。
まあそうなったらばその時だ。
8月ミスティア