まず最初にはっきり言っとくわ！

大震災のこともあってあまり話題に上がらなくなってきてるけど、かなり深刻化してきてるわよ！

地球温暖化が何で起こるのかは大体分かるわよね？

簡単に言うと、二酸化炭素やフロンガスといった温室効果のある物のせいなのよ

この発生量を減らそうと世界各国が取り組んでるんだけどそれが全て大成功した、と仮定した場合100年後、世界の二酸化炭素量は大体今の1.8倍ぐらいにそれでもなっちゃうわけ

その時、地球はどうなっているのかというと、まず日本！

5月に海入れるレベルになるわよ！

5月～10月の半年間、連日30度を超える真夏日となりそうなの

さらにゲリラ豪雨の爆発的発生が頻繁に起こり、海水面の上昇による国土水没も避けられないわね

世界的にみていくと、北では乾燥・南は大雨という構図になってしまうことが分かっているわ

そして局所的に異常気象が多発してそこに住めなくなった人たち、所謂（いわゆる）環境難民が2億6000万人ほど出ると予測されてるのよ

でもね…

日本人にとって一番怖いのが…

熱帯地方で多発しているデング熱という感染症が温暖化によって日本でも発症するようになることなの

これは蚊を媒体にして感染が広がる病気で、ワクチンが無いのよ

症状は色々あるんだけど、重症化したときを一言で言うと「死んだ方がマシだと思う」というものらしいわ

この病気にはある特徴があって、二度感染すると重症化しやすくなり致死率が爆発的に上がるの

他にもマラリアやコレラといった感染病も蔓延することが間違いないわね


で、温暖化はもう防げないのかっていうと、一応そうではないのよ

今から出す二酸化炭素量を世界各国が協力して半分に出来たら、何とか温暖化は止めれるらしいわ

ま、はっきり言って自己中ばっかりだから無理だろうけどね