さぁ今回は度々新聞紙面を賑わしている年金制度の行方について話すわよ!
まず、年金ってのは強制的に払うもの(公的年金)と、任意で加入して払うもの(私的年金)があるの
で、今話題になってる年金制度の崩壊ってのは主に公的年金の方ね
年金ってのはもともと相互扶助っていう助け合いの精神から出来たもので、現役世代が払ったお金を年老いた世代がもらえるのね
この制度が出来たときは現役世代の数が圧倒的に多かったんだけど、今は思いっきり逆になってるの
するとどうなるかっていうと…もうわかるわね
お金が足りなくなるわけよ
で、今は元々あった貯蓄が底を尽き始めてる状態なのだけど勘違いしないでほしいのは、公的年金制度が持つ貯蓄と日本の国庫財政とは全く関係がないの
だから、公的年金制度が崩壊したとしても国の危機には直結しないのよ
間接的にはもろに影響するけどね
それで公的年金制度はもう5年ぐらいしか持たないと言われてるわね
だから今のうちに自分で貯蓄はしっかり作っておきなさい
公的年金は崩壊後も多分強制的にお金が取られるけど、もうこれは税金だと思って諦めるしかないわね
さ!ここからが大事!!
公的年金はダメだから私的年金で自分の分を作っとこう!ってやつ!
思いっきり騙されてるわよ!
私的年金ってのは主に生命保険会社とかが作ってるんだけど、小衣一度勧誘にきたとある大手生命保険会社に聞いてやったの
「おたくらの経営情報(死差益・利差益・費差益)はどうなってますか?」ってね
そうしたら1週間後にその会社のお偉いさんから電話があって、「当社は経営情報の開示をしておりません。他社もしておりません。」って丁寧に言ってきたわ
もうわかったわね?
奴らは自分の会社経営情報を全く開示していないから、かなり怪しいわよ!!
もう自分の銀行口座にお金は貯めなさい!
これだけは小衣譲れないわよ!!
年金制度…これからどーなるの!?