ほう。

(白目の男の笑顔がぴくりと引きつった。
そしてその表情はすぐに、不機嫌そうに歪んだ。
その真っ白な瞳には、嫉妬と、憎悪が渦巻いているような気がする)

誰です?
あの前髪の短いちんちくりんか、前髪が長いだけが個性のあの男か。
あるいは…
…なんにせよ、ボクに話したのが運の尽きですねえ。
あなたを奪ってさしあげますよ。片端から邪魔者を退治してね。


(なんか取り返しの付かないことになりそうだ)

◇白目さんのことだよ
◇好きな人ができました