え、えっと、○○…?
なにしてるの、や、やだよ…やめて…?


(消え入りそうなか細い声でやめてほしいという外川の声を無視し、
変わらず耳に舌を這わせるあなた。
と、突然ドアが開いた)

「公共の場でなにしてんだよ、お前ら」

(そういえばここは教室である。
鈴の妨害によってやめざるをえなくなった。つまらん)
外川の耳を舐める