あっ、○○ダメぇ…ッ!

(外川の口から今まで聞いたこと無いような声が出た…
え、マジに弱点?
…耳ふーしてみよう)

ひ、あうぅ…ッ!
や、ダメだってばぁっ…!


(なんか変な雰囲気になってきたぞ…いっそこのまま
そうぼんやり考え始めた瞬間鈴がやってきた)

「お前ら二人して白昼堂々いかがわしいことしてんじゃねえよ!」

(ちょ、弱点教えたのは鈴じゃん!)

「だからっていやらしい雰囲気にしていいとは言ってません。
ほれ、外川。読み聞かせの時間だぜ」

え、あ、うん…

え、やだ外川君おかしたい
外川の耳を触る