名前:青峰大輝

購入したグラビア雑誌の数5冊

つ日焼け止め

 


○○……?


(泣きながら部室へとかけていくと、無人なはずのそこには若松先輩がいた)



(す、すいませ…っ)



待てよ


(出ていこうとすると、手首を掴まれて引き寄せられる
そのまま若松先輩に抱き締められる体勢になり、見上げると、いつになく真剣な眼差しの先輩がいた)




言ってみろよ。何があった?




(……)



青峰、だろ。



(!)



…だから言ったんだ、青峰は止めとけって。





(先輩は苦しそうな表情で独り言のように呟いて、私を抱き締めた)



(力が強くて、少し痛いけれど、それが心地よくもあった)









オレはオマエを泣かせたりしねえ。





…だから、




オレに、しとけよ…!






 
泣く