ははっ、ドジ。


(転んだあなたの脇の間に背後から手を回し、引っ張り起こされた)


っと、

ったくマヌケな餌を世話するご主人様ってのもなかなか疲れ、

…………。


(言いかけた途中で突然固まり、あなたの膝に視線が釘付けになった)


…血…。


(よく見ると転んだ時に怪我してしまった様で、膝の頭に少し血が滲んでいた)
(と、思ったのも束の間、瞬間アヤトに押し倒されてしまった)


ドサッ


…仕方ねえな。俺様が消毒してやるよ…
場所なんて関係ねえよな。早く処置しねえと、あとになっちまうかもしれねえもんな?



(傷口を気が済むまで散々舐められた)


転ぶ