………、

(ぐっと引き寄せられて、肩を組まれる)

…そうそう、俺ら友達だもんなぁ?
というわけで、残念だったな佐久間クン。

(佐久間は苦々しい顔をしている。すると、不動が耳に顔を寄せてきた)


…サンキュ。

(小さな声で呟くと、すぐに体を離して去って行った)
友達なら私がいるもん!